弁護士に依頼

弁護士には、遺産や遺言など、あらゆる相談をもちかけることができます。これに関する手続きは、法律行為そのものなので、弁護士にとっては、お得意の分野です。依頼することで、適切な法的判断をして、物事をスムーズに進めてくれます。

法的判断をするには、それなりの資料が必要です。税理士に相談した際と同様に、具体的な財産を証明する資料を提示することが求められます。
もちろん、遺言状がある場合は、相続手続きを行う上で重要な書類となるので、一緒に提出してください。

この処理をするうえで、限定承認や、法規手続きなどをする場合、死後3ヶ月以内という期限があります。そのため、弁護士へ依頼する時期はいつでも良いというわけではなく、死後1ヶ月以内を目安として、手続きを始めると安心です。

依頼した際の費用ですが、以前は日本弁護士連合会によって手数料が定められていました。しかし、2004年4月からは、政府による規制緩和によって基準がなくなり、各弁護士事務所が報酬を定めるようになっています。

費用は事務所によってそれぞれですが、目安として、撤廃された手数料を知っておくと良いでしょう。

経済的利益が
300万円以下・・・着手金8%、報酬金16%。
300万円以上・・・着手金5%、報酬金6%。
3000万円以上・・・着手金3%、報酬金6%。
3億円以上・・・着手金2%、報酬金4%。